週の真ん中に、こんにちは。
お隣の韓国で尹大統領が拘束されたということで、これからまた慌ただしい情勢が続くんでしょうね。新しい大統領の下でもいい関係が築ければいいのですが。局長です。
─── さて、先週までのお正月休みでは、もう一つの“遠征”があった。
1月4日(土)、とある駅に降り立った我が家の面々。
なぜか、“K-POPアイドルのジャケ写”のような斜に構えたキメ顔で写真に納まる小倅。
小童は、この日も干支を間違えているかのような羊の帽子だ。
そして、目的地に到着。
嫁女房の実家である。
今度はなぜか、“ものまねタレントが誇張して真似た美川憲一の口元”みたいな表情を作る小倅。
素直に笑顔を出せない年頃になってきたのだろうか。
俺は所用があって行けなかったのだが、我が家の選抜3名で新年の挨拶に伺っていたのだ。
すると、亡き義父の仏壇がある部屋に移動して、何かを贈呈する儀式が執り行われる。
そう、“お年玉”だ。
未成年にとっての貴重な収入源の一つであるお年玉。
なし崩し的に非課税扱いとなっており、さらには大抵の家庭では親が幾分かを差し引くようなこともしないので、業界用語で言う「とっぱらい」として丸々懐に入れられる現金である。
ほどなくして、今度は義母を含めた4人で別の場所まで歩いて移動。
徒歩圏内にある義妹の家である。
ここでも、新たに小童と義妹の息子も含めた子供3人が整列されられて、再び何かが授与されようとしている。
言わずもがな、お年玉である。
そう、賢明な読者のアナタは気付いたかもしれないが、やっていることは「お年玉の集金」だ。
各親族宅に自ら出向きお年玉をもらい受けるなんて、中学生くらいになったら立派な「取り立て」じゃないか。
ちなみに小童にとっては、これが人生初のお年玉である。
だが惜しむらくは、子供たち3人がまだお年玉の意味も価値も分かっていないこと。
そもそもお金の意味や役割すら、まだ理解が浅い段階なので、恐らく今ここで何が行われているのかさえ分かっていない。
これなら、むしろシールをもらったほうが嬉しいくらいだったろう。
ということで、まだまだ当面は親による管理に。
将来の予備校の月謝や教習所代にも回せるよう、俺が株や為替で運用しておこうかな。
本当なら、ここまで連れてきた嫁女房の手数料や、日頃の俺のディレクションフィーなんかも徴収してやりたいところだけど・・・・
お年玉の意味が分からない小倅と初めて手にした小童にクリックを
コメント
>なし崩し的に非課税扱い 笑
お年玉、もらう側は最高ですね😀
渡す方はまぁもう当たり前なので。
小倅ちゃんたちはこの先まだまだ何年も貰えるね、お年玉🧧
今は電子マネーとかクレカとかいろいろあるから、お金の価値難しいですね。
お年玉もPayPayで渡すなんてのもあるとTVでやってました。