火曜日の昼下がりに、こんにちは。
今日から当面の間は全国的に極寒ですね。風邪を引かないように気を付けましょう。それにしても関東地方には雪が降らないですね。局長です。
─── さて、1週間以上ぶりとなるが「従来の時系列に沿ったお話」の続きを。

前回は、念願の新居へと引っ越してから早くも1ヶ月になろうとしていた2023年10月21日(土)のことだったが、今回はさらに1週間ほどが経過した10月29日(日)のお話。
まだ小童は生まれていなかった当時、小倅が眠りに就いてしばらく経った23時過ぎの我が家のリビングでのひとコマ。
【前話のおさらい】

インテリアにもこだわった新居だというのに、天然猫の寿喜が『引っ越しのサカイ』の段ボールを殊のほか愛用し続けるものだから捨てるに捨てられずにいたのだが ───

寿喜(ことぶき)
局長家のオス猫で、元野良猫で推定16歳のド天然。
「肥満細胞腫」という“癌”と慢性腎臓病と戦っていたが、2024年6月から口内トラブルにより体調を崩し、7/29に永眠。
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「このままではダメだ」と意を決して処分するにあたり、代替品としてシャレオツなドーム型の「ゆりかごベッド」を購入していた。

だが、当の寿喜もツンデレ三毛猫の稚葉も、「揺れるのが怖くて落ち着かない」という猫らしからぬ理由から一向に使ってくれなかったので、ドームの下に木材やタオルを敷いて固定して、ようやく「かまくら型ベッドと同じ用途」と認識してもらえるようになったのだった。
普通の猫はハンモック型のベッドで寝たりするというのに。
【当時のリアルタイム記事】

この家での新生活が始まって1ヶ月が過ぎたというのに、寿喜はまだまだ落ち着かない様子で、以前のようにぐうたらする姿をあまり見せなくなっていた。
それでも今思うのは、こうして元気にいてくれていただけでも幸せだったということ。
その後は、本当に少しずつだが新居での日々に慣れてきて、表情もいつもどおりの寿喜に。

これは、夜にお腹が空いたらしく、稚葉と一緒にキッチンへごはんの催促に来たときの様子だ。
ちなみに稚葉は、寿喜とは比較にならないほどすぐに新生活に順応していた。

稚葉(わかば)
局長家のメス猫。
ゴリゴリの野良猫出身で推定14歳。
病の治療の甲斐あって最近増量中。
☞ 詳しいプロフィール
こうやって毎日大声で“文句”を言っていた頃が懐かしい。

寿喜に対しては、ポメラニアン真熊のときのような「記憶の蓋」は発動していないはずなのだが、それでも思い出しづらくなってきている。
一緒に暮らしていた日々など、もう何年も前のことのように感じてしまうのだ。
ゆりかごベッドは今も稚葉が揺れないようにして愛用している。この形状の意味がなかったな
コメント
ゆりかごなのに揺れたらダメ笑
確かに猫はハンモックで寝てますよね。
不思議〜
ことちゃんだけじゃなくてわかばちゃんもとは。
せっかくゆりかごなのに😅
ことちゃんは文句言ってましたねぇ。
大きな声で、小倅ちゃんが起きちゃう位の声で。
今も言ってるかな。ご飯🍚❗️って
ゆれている状態では使ってくれないって書いていた記事覚えています。
高価な猫ベッドを買っても全然使ってくれない話はよく聞くので、
うちの猫が何を気に入ってくれるのかを読むのは難しいんですね。
でも、動かないようにしたら使ってくれて良かったです。
必死な表情でご飯の催促をしているコトちゃんの後ろで、
催促はあんたに任せたって寝ころんでるわかばちゃん
ふたりの性格がよく表れていて笑えます。