週の真ん中に、こんにちは。
日産自動車の業績悪化のニュースを聞くたびに、日産車に乗っている者として複雑な気持ちになります。過去にゴーンさんが登場したときも、そんな状況だったなぁ。局長です。
─── さて、昨日から始まった「従来の時系列に沿ったお話」シリーズの続編を。

ずっとレポートを綴れていなかった、2024年5月4~5日に千葉の親父宅へ遊びに行ったお話。
つまり、昨年のゴールデンウィーク(GW)という1年も前のレポートである。
今年のお正月にここを訪れたレポートは先に公開してしまっているのに・・・・
【前話のおさらい】
二日目の2024年5月5日(日) ───

この日は親父も含めた全員でお出掛けする予定を組んでいた。
昨日の記事【Vol.1】で、この訪問には「2つの目的というかテーマがある」と綴ったが、これがその2つ目に該当する。
お昼過ぎに俺の車に全員で乗り込み、いざ出発。

ものの10分で目的地の駐車場に到着。
小倅は親父と手をつないで“現地”までの道のりを歩く。
そいえば、小倅が親父とこうやって歩くというのは初めてではないだろうか。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。※当時はまだ3歳
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

生後5ヶ月の小童は、抱っこ紐で嫁女房と一心同体。
当時はもちろん1年が経過した今に至っても変わらずママ依存が激しいため、体重が10kgに達した現在もお出掛けの際は抱っこ紐で嫁女房と密着している問題児。

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月6日生まれの1歳。※当時はまだ生後5ヶ月
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

当ブログの時系列が乱れに乱れまくっているので、賢明な読者のアナタですら理解が追い付いていないと思うが、この2024年5月というのは、ポメラニアン志熊の急逝から僅か4ヶ月後。
俺も親父と会うのは、志熊を火葬したあの日以来だった。

2月の親父の誕生日に遊びに行こうと嫁女房が打診するも、あれやこれや理由をつけて断られた経緯もあり、今もなお親父は深く暗いペットロスの闇の中にいることは確かなので、孫たちとの楽しい時間を過ごすことで、ほんの一瞬でも明るい気持ちになってもらえれば ── と嫁女房がこのお出掛けを画策していたのだった。

こうしてやって来たのは、「御宿海岸」にある『月の沙漠公園』。
この海岸がモデルとされている童謡『月の沙漠』に登場するラクダに乗った王子と姫の銅像が、シンボルとして建てられている。
上述の2つ目の目的(兼)テーマというのが ───

親父のケアは然ることながら「子供たちに生まれて初めての海を見せる」というものだった。
そう、小倅は生まれて3年が経過したこの時点で、まだ海を見たことがなかったのだ。
結果、初めての砂浜にも「すごく広い砂場」という理解しかできておらず、砂遊びを始めてしまう始末。

改めて眼前に広がる海を見せると、絵本やテレビで見聞きしてきたイメージと頭の中で照合しているのか、しばしボーっと眺めたながらも、いきなり足が海水で濡れたことに驚いたりと、3歳児の脳が状況把握に追い付いていない様子だった。
そして、初めての波を足に受ける。

シャワーで水を掛けられるのとは勢いも冷たさも異なる初めての感覚に、教科書どおりのリアクションを見せる小倅。
小童はまだ何がなんだか分かっていないだろうし、今後の記憶にも1ミリも残らないのだろうが、小倅はこの経験をこの先どこまで覚えていてくれるのだろうか。

今度は、自分に掛かった海水が逆流していく引き潮にも驚きの表情。
俺も、今となっては初めて海を見た日の記憶など残念ながら残っていないが、親としてはこんな反応を見れただけでも感無量なものだ。
つづく・・・・
最近かなり低迷していますが、ここ⇩をクリックいただけると俄然やる気がアップします。
この年はまだオムツが取れていなかったのでプールにも連れて行けず。今年はデビューの予定
コメント
歩いてる時点で御宿だと分かりましたよ〜
広くて波は高いけど綺麗な海岸ですよね。
初めての海だったんですね。
この先たくさん遊ぶであろう海の初めての水遊び。
楽しいそうで何よりです^ ^
プールと違う楽しみがたくさんありますね。
まぐちゃんもたくさん楽しんでたなぁ。
小倅君、可愛いですね!!
なんかのでこんなポスター良いかも☺☺☺バランスが良い写真。暑中見舞いにも良さそうです。
いつも夏になると行ってた海に、お子さん達を連れてくるっていうのも感慨深いかもしれません。あと当然ながら、おうちでビニールプールなら小童君もデビュー出来ますね☺
砂が白くてきれいな海岸ですね。
足元に来る波を怖がらなくてよかったです。
小さい頃に引いていく波を見ていたらクラクラっとなって
尻餅をついたことを思い出しました。
小倅君は大丈夫だったかな?
海はいいですね。心が晴れます。
3月に行った小田原の海も素敵でした。
この日、お父さんの心も少しは晴れたんじゃないでしょうか。