週の真ん中に、こんにちは。
史上最多優勝を誇る大横綱の白鵬までが日本相撲協会を退職。大横綱が次々と・・・・ 何ゆえこの協会はNPBやサッカー協会と違って揉め事だらけなのでしょう。局長です。
─── さて、本日も「従来の時系列に沿ったお話」の続きとして、次の記事化していない件を。

2024年のGW後から1ヶ月以上が経過した2024年6月16日(日)のお話。
この時期は、できれば振り返りたくない、天然猫の寿喜が「最後の戦い」を強いられて苦しんでいた期間である。
【2024年6月1日~7月29日まで寿喜は最後の戦いを頑張っていた】

寿喜(ことぶき)
局長家のオス猫で、元野良猫で推定16歳のド天然。
「肥満細胞腫」という“癌”と慢性腎臓病と戦っていたが、2024年6月から口内トラブルにより体調を崩し、7/29に永眠。
☞ 詳しいプロフィール

この時点での寿喜は、犬歯が折れたことで始まった口内トラブルにより容態が急激に悪化。
同年 6月1日(土)に折れた犬歯を抜いて以降は、とくに鼻が詰まって呼吸が上手くできなくなり、そのせいで眠ることすらできずに衰弱するばかりで、「このままでは1週間の命」という非情宣告を受けてしまい、毎日通院しながら治療内容を模索していた。
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この日の通院では、当日のリアルタイム記事のタイトルどおり治療方法に打つ手がなくなってしまい、もはや「八方塞がり」となり、俺も嫁女房も精神的に追い詰められていた。
そんな苦しみの裏側で、少しだけ張り詰めた気持ちを解してくれるような出来事があった。

庭で遊んでいた小倅が、ちょうど同じく庭に出てきた“隣のお婆ちゃん”と顔を合わせたことで、そこから奇跡のランデブーが始まってしまったのだ。
1925年(大正14年)生まれのお婆ちゃんと、2021年(令和3年)生まれの小倅による、年の差96歳のコミュニケーションである。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。※当時はまだ3歳
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

当時3歳の小倅が、当時99歳のお婆ちゃんを“ボール遊び”に誘うことから始まったそれ。
相手の疲れ具合なんてお構いなしで暴走しまくる3歳児ゆえに、もはやリスクしか感じられないシチュエーションではないか。

始めのうちは、お婆ちゃんに投げてもらったボールを柄杓を使ってキャッチするという遊び方だったので、お婆ちゃんの体力はさほど消耗しなさそうで安心していたが、途中から普通の投げ合いにシフトし始めてしまった。

高めに暴投して99歳のお婆ちゃんをジャンプさせたり、あるいは明後日の方向に大暴投してお婆ちゃんを右に左に走らせたりするようなことが起きないか気が気じゃない。
寿喜についてあげていたいのに、庭も「それどころじゃない」状況に変わりつつあったのだ。

結局、寿喜は嫁女房に任せて、俺も庭で2人の様子を見守る羽目に。
とにかくお婆ちゃんの体力をいたずらに消耗させないことを第一にスタンバイしていた。
こうして、寿喜の容態以外のことで不毛な心配事を運んでくる悪気のない小倅なのであった。
1925年生まれの隣のお婆ちゃんは今年で100歳。終戦のとき20歳だったこともスゴイですよ
コメント
今年で100歳❗️
素晴らしいですね。
足腰しっかりしていてとても健康そうです。
じゃないと3歳児とは遊べないですね。
しかもボール投げをするとは驚きですよ。
杖無しで歩いてるだけでも凄いのに。
お婆ちゃん凄いですね!
ちゃんと立ててる辺りも足腰凄いです
局長さんのお父様もしゃんとしてて、局長さんの周りの年配の方々はしっかりしていますね
局長さんも先もずっと変わらなそうです☺
お隣のお婆ちゃんには小倅君に昔の話も貴重な話だし伺いたいですよね
隣のおばあちゃんには不思議な魅力があるんですね。
姿を見るとにいな君もマグちゃんも大喜びでしたもんね。
動物に好かれるだけじゃなく、小倅君をも魅了するとは。
99歳には思えない立ち姿。
小倅君とボール遊びをする気力は本当にすごいです。
このままお元気で日本一長寿を目指して欲しいですね。
わあ、素晴らしい!お婆ちゃん!
こういう光景を見られるのは幸せです😌
ことちゃんも、皆さんに大事にされて幸せなニャンコでしたね。