花金の昼下がりに、こんにちは。
中居くん問題が再燃してから尚も燻っていますね。フジテレビの株主総会が25日に迫る中でなかなか次の展開が見えないものですね。局長です。
─── さて、再び「従来の時系列に沿ったお話」の続きとして、次の記事化していない新章を。

小倅と“隣のお婆ちゃん”による「年の差96歳のキャッチボール」から2ヶ月が経過した2024年8月10日(土)、つまり昨年のお盆休みに突入した時期のお話。
この日、我が家はツンデレ三毛猫の稚葉を除く4名で一路東へと向かっていた。
【時系列に沿ったお話の前話のおさらい】

この2週間ほど前に、天然猫の寿喜が「最後の戦い」を終えて虹の橋を渡っていた我が家は、まだ死を理解できていない小倅の無邪気さに救われていたが、嫁女房に至っては生後8月となった小童の異常な手の掛かりように、それも相殺されていたかもしれない。
【2週間ほど前の 7月29日に寿喜が逝っていた】

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。※当時はまだ3歳
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール
そして、やって来たのはここ。

千葉の親父宅。
そう、ゴールデンウィークの5月に来て以来、たった3ヶ月ぶりでの再訪である。
親父は親父で、この年の1月にポメラニアン志熊を突然失っているだけに、俺も嫁女房もできるだけ寂しい思いをさせまいと、気が紛れる時間を作ろうと考えていた。
【3ヶ月前に来たばかり】

お盆休みだけあって道路が大渋滞を繰り返しており、途中で食材の買い物に立ち寄ったりはしたものの、普段3時間半ほどで到着できるところを丸5時間も要してしまった。
小童のグズり対策のために3列目シートに乗っていた嫁女房は、またも揺れにより激しい車酔いをしてしまい、到着時にはグロッキーだった。
そして、滞在2日目となる2024年8月11日(日) ───

いきなりの話の飛びように驚かれていないだろうか。
前日は到着時間が遅かったことで、その後は順番にお風呂に入ったり、晩ごはんの支度をしたり、子供たちを寝かし付けたり、晩酌をしたり ── とタスクが詰まって大忙しだったため、写真を撮る余裕すらなかったのだ。

この日は真夏の快晴ということで、いくら外房の海沿いの地域とはいえ猛暑だったので、小倅と庭先で水遊びをすることに。
『ダイソー』で買っておいた水鉄砲を互いに持ち、ひたすら撃ち合うのだ。

ちなみに俺クラスになると、水鉄砲だけでなく柄杓も使うという“二刀流”で、実に効率的な攻撃により小倅にダメージを負わせ続ける。
この辺りは人生の経験値が如実に表れるものだ。

水鉄砲では分が悪いと判断した小倅は、「パパだけズルい」と柄杓を使いたがる。
だが、そんなことは俺にとって1ミリも問題にならない。
代わりに小倅の水鉄砲も手にした俺は、今度は“二丁拳銃”による攻撃でさらなるダメージを負わせるのみ。

柄杓をまったく使いこなせていない小倅は、俺の人生経験が活きた攻撃によりハチの巣に。
最高のリアクションを見せてくれるので、撮れ高のいい写真がたくさん手に入る。
結局、小倅が降参した頃には、こんなびしょ濡れ具合。

そう、俺は相手が3歳児であっても、決して自ら負けてあげるようなことはしない、常に本気で向き合う体育会系の父親。
むしろ、このあとはバケツを使い始めようと考えていたほど。

とはいえ、これだけびしょ濡れになっても寒さなど皆無なほど猛暑だったこの日。
むしろ心地いいくらいの感覚なのだった。
つづく・・・・
この時点で志熊の死から7ヶ月。小倅の無邪気さで親父の気を紛らわしてあげたかったのだ。
コメント
小倅ちゃんびしょ濡れですね😆
さすが局長さん、“二刀流”で子ども相手に本気で挑む。
小倅ちゃん、楽しそうですね!
本気で遊んでくれたらそりゃ楽しいでしょう。
局長さんも楽しんでやってる所がナイスです👍
でもバケツを使ったらさすがに泣くかも🤭
小倅君楽しそう。
写真からキャーってはしゃぐ声が聞こえてくるようです。
そうそう、このくらいの子に真剣に向かい合うのって面白いですよね。
この日のことって、小倅君の記憶にしっかり刻まれてるんじゃないかな。
今年の夏も、パパまた水鉄砲で勝負しようって誘ってくるでしょう。
こんな面白い小倅君を見たらお父さんも楽しかったでしょうね。