9月9日“ゾロ目”の日に、こんにちは。
自民党の総裁選の行方が注目されていますね。この状況下で火中の栗を拾うのは誰なのか。党の勢いを取り戻せるのか、しばらくは目が離せません。局長です。
─── さて、本日も先月のお盆休みに“千葉の親父宅”へ遊びに行ったレポートの続編を。

滞在2日目の 8月16日(土)、子どもたちに“人生初の海水浴”を体験させるべく、親父宅から車で10分足らずの「御宿海岸」にやって来ていた。
【前話のおさらい】

駐車場から遊泳エリアの砂浜までは地味に離れており、大荷物を抱えながら子どもたちの手を引いて15分も歩かされ、すでにヘトヘトになっていたが、それでもベースキャンプを設営し、いざ本来の目的を遂行することに。
嫁女房は水に浸かる気はさらさらないとのことで、俺が一人で二人を対応することに。

まずは小倅を、この日のために買っておいたフロート(ベビーボート)に乗せて“出航”。
屋上プールと違い、入水時は海水がかなり冷たく感じたが、どうやら小倅はそれどころじゃなかったらしく、5分も経たないうちに ───

もう終わりにする・・・・
おしまいにしようよ・・・
などと泣きが入った。
どうやら、容赦なく顔に海水が掛かることと、その要因である波が怖かったらしい。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

当然だが、体育会系の俺にはそんな泣き言は通用しない。

何を寝ぼけたこと言ってやがる!
これが海の醍醐味じゃねぇか!
とはいえ、これがトラウマになって将来的に海への恐怖症を抱えてしまっても困るので、5分ほど波に揺られたところで浜に戻ることに。
トータルで僅か10分程度の海水浴に終わった。

砂浜に戻ると、“陸地”への安堵感を覗かせながら、砂遊びに興じる小倅。
公園でも新たな遊具には決して挑戦しなかったりどん臭いところがあるが、それは海でも十二分に発揮されてしまった。
続いて、1歳8ヶ月の小童の処女航海を。

まだフロートにつかまることはできないので、俺が抱っこして海に浸かることに。
小倅とは違い、俺の体育会系のDNAを色濃く引き継いでいるはずの小童なら期待度は高い。
きっと水を得た魚のように海と同化するのではと思いきや ───

まま・・・・
にぃに・・・・
声にならない声で嫁女房や小倅に助けを求め始めてしまった。

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。
結局、小倅よりも短い5分程度で砂浜に戻ることとなった。

失望だ、息子たちには心底失望した。
あの屋上プールで見せてきた激しいい水遊びの姿はどこへ行った!
これでは「パパのサーフィンに嫌々付き合わされている子どもたち」みたいな絵じゃないか。
【屋上プールではこんなに大はしゃぎなのに・・・・】

こうして、子どもたちにとっての“人生初の海水浴”は、面白いことは何もない、ただ恐怖の時間として記憶に刻まれることに。
とくに小童の2枚目の写真との表情の違いたるや・・・・
写真で残るポメラニアン真熊との海水浴は、こんなに楽しそうだというのに。

そういえば、俺が局長を務める「とある組織」で毎年決行されていた“日帰り伊豆ツアー”も、コロナ禍を機に再開されなくなってしまったな。

しかし、小倅と同世代のキッズたちは浮き輪やボディボードで「きゃっきゃきゃっきゃ」言いながら大はしゃぎしているというのに、我が息子たちはなんというアクティブさのなさ。
フロートやらレジャーシート、日焼け止めなど、事前の準備もそれなりの工数を要して迎えたこの日だったのに、30分程度で帰り支度を始めたのだった・・・・
小倅曰く「波がなければ楽しめた」とのこと。サーフィン等とは縁のない人生になるのかな…
コメント
なるほど、こうなりましたか。
波は怖いですよねー
屋上プールは波ないし綺麗だし。
もう終わりにする…に笑ってしまいました😆
まだ早かった?と思いきや同い年くらいの子が楽しそうに遊んでいたんですね。
海より砂浜の方が楽しいかな。
大荷物で結構な距離を歩いてきたのに早くも撤退とは。
まぐちゃんは楽しそう?に遊んでましたね〜
いや、局長さんの方が何倍も楽しそうです。
この写真好きです。局長さんが楽しそうで。
あらあら、やっぱり波がダメでしたか。
炎天下の中やってきたのに、初海水浴はイマイチでしたね。
でも、もうちょっと大きくなったら大丈夫になるでしょう。
ドンマイです。
大好きなゴーグルマグちゃんがみられて、わーい!ってなりました。
読んでみたら、にっこにこだったのは局長さんだけ(笑)
ゴーグルの下は笑顔なしでした。
マグちゃんも顔に波がかかるのが苦手だったんですね。