一歳児と猫のブロック遊び

日曜日の昼下がりに、こんにちわ。
今日は参議院選挙ですね。安倍元首相のあんな事件があって遊説不足となった候補者も多かったでしょうが、我々有権者もアンサーを出してあげなきゃいけませんね。局長です。

─── さて、従来の時系列に戻って、5月2日(月)のお話。

すでにGW（ゴールデンウィーク）に突入していたこの日。
PCチェアで小倅こせがれを膝の上に乗せていると、寿喜まで飛び乗ってきてしまった。

【従来の時系列は、4月24日(日)まで進んでいた】

膝の上に、“にいぼん”こと石像猫のにいな、寿喜、ツンデレ三毛猫の稚葉の３匹が様々な組み合わせで２匹同時に乗ってくることは多々あったが、小倅を交えた２匹構成というのは実はこれが初めてで、当然だが重かった。

さすがに足が痺れてきたので、２匹とも「柵」の中に放つ。
寿喜も、わざわざ小倅のいる俺の膝に乗ってきたということは、遊んでやる気満々なのだろう。

こうなれば、俺は少し引いて見守るのみ。

ちなみに、この翌日の 5月3日(火)から、現在絶賛レポート進行中である“千葉の親父宅”へと出掛けたのだった。
そんな計画など知る由もない２匹は、何をして遊ぶかを協議中。

結局、ブロックで遊ぶことにしたらしい。

それだと寿喜はやることがなくなって、単なる小倅の一人遊びになってしまうのに。
案の定、寿喜はつまらなさそうにしている。

この辺りの気遣いがまだできない一歳児、小倅。

そういえば、この頃の寿喜は実によく小倅の子守りをしてくれていた。
しかし、小倅が夏風邪に伏していたここ数日間は、一切寄り付こうともせずに完全無視だった。

“面倒見のいい兄”のはずが、その冷たさは一体なんだったのか。

保育園も「24時間以内に発熱があった場合は預かりをお断り」としているが、それと同じようなルールが寿喜の中に設定されているのだろうか。

すると、小倅がおもむろに ───

ブロックを寿喜の両耳に。
この時期、寿喜の“耳”にやたら凝っていたので、ブロック遊びにおいても耳をイジリたいらしい。

しばらくすると、ブロック遊びにも飽きたらしく、リンゴのボールで何やらやり取りが始まる。
この日はずいぶん長い時間２匹で遊んでいた。

少しすると、さすがに疲れてしまったのか ───

小倅は力尽きたように寝落ち体勢に。
寿喜も、そっとしておいてあげようというのか、相手をするのをやめて、傍らでシッポを踏まれながらも寄り添うだけに。