土曜日の昼下がりに、こんにちわ。
今日もポメラニアン真熊の点滴に通院していたのですが、あまりの暑さに干からびそうになりました。日本の暑さは諸外国と比べても危険なレベルだと思います。局長です。
─── さて、本日は 5月15日(日)の「マ人BBQ」レポートをワンブレイク。
時系列的には、その一週間後の 5月22日(日)のお話。
気持ち良さそうにお昼寝をしていた小倅を起こさないよう、息を殺して、音を立てないよう注意しながら、俺はある作業に勤しんでいた。
賢明な読者のアナタなら、もうお分かりのことだろう。
小倅のおでこに丸いシール。
そう、我が家で固く守られている“鉄の掟”である。
ウォーターサーバーの水ボトルの交換作業をしていたのだが、その際に出る丸い「栓」シールを小倅のおでこに貼り付けて再利用する ─── という、サステナブルな掟を決行していたのである。
前回はおでこに違和感を覚えたらしく、しきりに気にする仕草が見られたものの、今回は寝ている間に貼り付けただけあり、まるで気付く様子もなく、寝起きとは思えないテンションで楽しそうに遊んでいた。
だが、15分もすると ───
やはり何かしらの違和感を覚え始めたらしい。
笑顔が消え、全神経を違和感の元に集中させているような小難しい表情を見せていた。
ここで、賢明な読者のアナタなら、もう一つ気付いたことがあるだろう。
「このケースの“鉄の掟”はもう一つあったはずだ!」と。
ここ最近、“真熊の巣”と呼ばれる真熊専用ひんやりクールハウスを我が物顔で独占している寿喜。
そのお仕置きも兼ねて、ここに例の“掟”を発動してみることにした。
そう、交換用の水ボトルが入っていた段ボールを、寿喜が寝ているところに被せるというアレ。
いつもは逆に快適な冷暗空間になってしまうのか、そのまま2時間くらい眠りつづけてしまうのだが、今回は20分ほど過ぎた頃から段ボールがガタガタと揺れ始め、中から大きな鳴き声が聞こえてきた。
内部が暑かったのか、目が覚めて抜け出そうとしたものの、どうやら下側のフラップがひんやりクールハウスの下にきれいに納まっていたことで、段ボールが動かずに脱出不能になってしまっていたらしい。
段ボールを離してあげると、何がどうしたのかとキョロキョロしつつも、ものすごい怒ってきた。
こうして、継続可能な活動を今なおつづけている我が家。
地球環境と向き合う日々なのである。
寿喜と小倅の仲良し兄弟を同時に翻弄する鉄の掟にクリックを
コメント
寝起きでもご機嫌ですね!
寝てる子にシールなんてチャレンジャーですねぇ。貼ったせいで起きたら大変なのに。
少ししたら気がついたのかおでこに集中してる小倅ちゃんが面白いです。
ことちゃん、今回は目覚めたのね。
ずっと寝てたら逆に心配になるようなシチュエーションです。
うちのサステナブルは何だろか考えたけど出てきませんでした。
小倅くんだけでなく、ことちゃんにもありましたね、鉄の掟(笑)
最近小倅くんのおでこシールに夢中でことちゃんの鉄の掟を忘れかけていました😅
いつもなら居心地良さそうに、不安になるくらい出てこないことちゃんだけど、今回は割と早めに怒っちゃったんですね(^^;)
小倅くんもおでこシールに違和感を感じたのか浮かない表情だし、仲良し兄弟を怒らせては行けませんよ、お父さん(笑)
コトちゃん、ガチで怒ってますね(笑)
子守りを頑張ってるのに罰ゲームのようになっちゃいましたね。
今度は暑くない時にやってください。
シールを見ても嫁女房さんがすっ飛んでくることはなくなったのかしら。
小倅君、いつ自分で剥がせるようになるのかな。