まさかの子守り拒否！？ 代わりに肉球ぷにぷにし放題

三連休の最終日に、こんにちわ。
台風14号は 8:00現在でまだ福岡県にいるというのに、神奈川県もに朝から大雨と暴風がすごいことになっています。明日はどうなってしまうのか。局長です。

─── さて、本日も時系列に沿って 8月1日(日)のお話。

ウォーターサーバーの交換用ボトルの空き箱を“巣”にしている寿喜は、この日の昼間はそこから一切出て来る様子がなく、不貞寝なのか、夏なのに冬眠なのかというレベルの巣ごもりぶりを見せていた。

【最近はこの箱を巣にしている寿喜】

そういえば、この前日も朝から“電池切れ”のような状態だった。

痴呆が進み、完全に昼夜逆転してしまっている弊害のようで、夜行性の動物と同じ生活サイクルになってしまっている。

【この前日 7月31日の様子はこちら】

だが、18時を回っても、こんな姿 ───

まだ寿喜的には活動開始の時間になっていないらしい。

小倅こせがれが保育園から帰宅したので、とりあえず「柵」の中には入ってきたものの、すぐに横になり、“二度寝”という位置づけなのかは不明だが、そのまま眠り始めてしまった。

柵の中に入って来ておきながら、まさかの“子守り拒否”という矛盾行為。

しかし、その様子を見て、小倅は何かを思い付いたらしい。
一歳児とは思えないほど、悪巧みした表情じゃないか。

そして、次の瞬間 ───

右手で寿喜の前足を、左手で後ろ足を触り始める。
そう、最近「マイブーム」となっているらしい「肉球ぷにぷに」である。

寿喜がこの状態になると「ぷにぷにし放題」だということを、すでに学習しているのだ。
人間の手のひらとはまったく異なる感触に、夢中でぷにぷにをつづける小倅。

例えるなら、梱包の中に入っている緩衝材のエアキャップ（プチプチ）を一心不乱に潰すときの快感に似たような心理状態なのだろうか。

しかし、何分間ぷにぷにしても、１ミリも反応を示さない寿喜。

さすがに小倅も飽きてしまったらしい。

そこまでノーリアクションを貫くなら、“巣”の中で熟睡していればいいものを。
相変わらず寿喜の頭の中は、理解に苦しむ思考である。