バレンタインデーにこんにちは。
同時に“のりピー”の誕生日でもありますね、今日は。10代後半から20代前半まで大ファンだった局長です。何ゆえあんな男と結婚を・・・・
─── さて、再び「従来の時系列に沿ったお話」シリーズを。
小倅の誕生日である 3月4日(土)の記事の次は、当時のリアルタイム更新を挟みつつ、少し飛んで祝日だった 3月21日(火)のお話。
こうして1年近くが経過してから振り返ってみると、小倅もずいぶん幼く見えるもんだ。
今も十分に幼いというのに。
【時系列に沿った直近のお話は 3月4日まで進行中】
とはいえ、何か特筆すべき出来事があったわけではなく、他愛もない日常の風景で、ポメラニアン真熊が逝って1ヶ月になろうとしていた頃。
俺は「記憶の蓋」が作動して、真熊のことは何も思い出さなくなってしまってはいたものの、現実的に生活サイクルは大きく変わってしまったので、心と体のバランスが少し狂っていた時期だ。
一方で、自宅の建て替え工事は遅れに遅れて、この3月初旬からようやく基礎工事がスタートしたところだった。
在宅勤務の日は足繁く現場に通い、進捗を見守っていた。
そんな日々を送っていた我が家で、変わらぬ安定感を見せていたのがこの2匹。
小倅と天然猫の寿喜だ。
前年11月の“尿毒症”による緊急入院以来、小倅の“子守り”を完全にボイコットしていた寿喜だが、“仮住まい”に引っ越してからというもの、慣れない新生活に不安を感じていたのか、1ミリも臆することなく平常運転のままだった小倅の近くで過ごすことが増えていた。
解体前の旧宅と違い、ソファやIKEAチェアといった定番ファニチャーがないこの仮住まいでは、小倅用の「柵」の中に敷いた俺の就寝用マットが唯一の“くつろぎアイテム”となっていた寿喜。
(真熊の骨壺の傍らで眠るために、ここにマットを敷いていた)
土日・祝日など、小倅も自宅にいるときはこの場所を愛用していたため、図らずも2匹は一緒にくつろぐ形になっていた。
「ケガの功名」と言うべきか、寿喜の入院を機に少し距離が開きつつあった2匹の関係が再び急接近しているようで、俺は一人嬉しかった。
写真を見る限り、寿喜が先にくつろいでいたところにあとから小倅が来て、安眠を妨害された寿喜が迷惑そうな顔をしている図式が多いが、それでも2匹一緒の姿には上述のとおり「安定感」を覚えるのだ。
引っ越しに動じない小倅をさりげなく頼る寿喜に失笑のクリックを
コメント
ほんと小倅ちゃん幼く見えますね〜
今も幼いのに。でも明らかに違うのが分かる位大きくなってます。
ことちゃん、いっとき小倅ちゃんの面倒を見てなかった時期はあったものの、ずっと一緒に居る印象です。
いい感じの仲良し兄弟って感じです。
小童くんにはわかばちゃんが居てくれる筈だから大丈夫ですね🙆♀️
毎年の局長さんの出囃子を読んで、そうだった今日はのりピーのお誕生日だった
と思い出してます。すぐ忘れちゃうけど。
仮住まいはあくまでも仮の住まいですものね。いろいろ広げちゃったら後が大変。
でも、そのおかげで同じ場所でくつろぐようになってふたりの仲が復活したのは
まさにケガの功名のようなものでしたね。
コトちゃんのために小倅君がいてくれて本当によかったです。