週の真ん中に、こんにちは。
今朝の段階で小童の熱が下がらず、とりあえず明日も保育園お休みが決定し、絶望に見舞われている我が家の主・局長です。どうにもならず今日は義母まで動員しています。
─── さて、その小童の発熱ネタもそうは引っ張れないので、元々のお話の続きを。

そう、晴れて2歳を迎えた我が家の問題児・小童のお誕生日会レポート。
という2日間にわたるお祝いの【第二部】の続編である。
【前話のおさらい】

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの2歳。未だに卒乳できていない。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

第二部は、誕生日ケーキのロウソクの火を吹き消す儀式を経て、いよいよプレゼント贈呈という山場を迎えようとしていたが、なぜか「2」という形のバルーンのほうに大喜びの小童。
ようやくプレゼントがメインだと分かったのか、今さら感が満載ながら嬉しそうな顔を見せる。

小童の体と比べてもかなり大きなプレゼントの包み。
さっそくラッピングを解いて中身を確認する。
自分の子供の頃って、プレゼントは包みが大きいほど期待感が高まったものだが、新2歳児でも同じなのだろうか。

そして、出てきたプレゼントは『アンパンマン』のレストランセット。
よく行く「子どもセンター」にこれのパン屋さん版があるのだが、いつも小倅が夢中で遊んでいるので、きっと小童も喜ぶであろうと踏んでのチョイスである。

他のラッピングされたプレゼントも見てみる。
小倅のとき同様、じぃじとばぁばからもプレゼントが届いているのだ。
まずは、義母と義妹からのプレゼントを。

今度は『アンパンマン』のお弁当パズル。
喜ぶ小童とは対照的に、この2日間は自分が主役でないことは理解しているものの、感情が順応できていない小倅の表情が切なげだ。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

さらに『THE NORTH FACE』のリュック。
次の4月からは、小童も保育園にリュックを背負っての登園となるので、小倅のそれと色違いのものをいただいたのだ。

次に、親父からのプレゼントを開けてみる。
小童的にはどれが誰からのプレゼントかなど理解しているわけもないし、何より誕生日という概念もよく分かっていないので、「なぜか今日はいろいろもらえる」くらいの感覚だろう。

親父からは、洋服のセット。
小童の着ているものの8割は小倅のおさがりなので、こうした小童のための新しい洋服は、実際のところ親としても嬉しかったりする。
プレゼントをすべて開封したところで、なぜかリュックを背負いたがる小童。

それよりも、後方で立ち尽くす小倅の姿が切ない。
「お前は3月になれば同じことをしてもらえるだろ」と言い聞かせても、心情的にはそう簡単に消化できない4歳児。
【昨年の小童の誕生日でも似たような姿を見せていた】
その後は、俺たちからのプレゼントだったアンパンマンのレストランを組み立てる。

リュック姿で、よく分からないまま俺からの説明を受ける小童。
一方、子どもセンターにあるこのシリーズのパン屋さん版が大好きな小倅にとっては、これまた羨ましさを抑えきれない状況かもしれない。

「組み立てを手伝いたい」と譲歩案を持ち出して、なんとかおもちゃを触ろうとする小倅も入れてあげて、とにかくみんなでレストランを完成させていく。
こうして、小童の2歳の誕生日は、前日からの2日間にわたる大イベントとして無事に全工程を終了し、幕を閉じたのだった。
結局は翌日から小倅が小童をダシにメインでこのおもちゃで遊ぶという予想どおりの展開に…






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