土曜日の昼下がりに、こんにちは。
昨日が有休で4連休にしている人にとっては後半戦ですね。でも、気温の寒暖差が激しい連休みたいで体を壊しちゃいそうですね。局長です。
─── さて、2週間ぶりに「従来の時系列に沿ったお話」の続編を。
と言っても、前話が 2月13日(月)のお話で、その2日後の15日(水)からはポメラニアン真熊の「最後の戦い」に突入したため、二つのレポートがここでついに合流。
23日(木)に真熊を失い、24日(金)お空へ上げ・・・・
- 2月13日㊊
- 2月15日㊌
- 2月23日㊍
- 2月24日㊎
今回はその翌日、つまり 2月25日(土)のお話である。
この日は、小倅の人生初の「お遊戯会」だった。
2022年の4月に入園した小倅にとっては、まだコロナ禍による制限が多かったため、こうしたイベント自体が初めて。
しかも、この前週から胃腸炎を患い一週間近く保育園を休んでいたため、一人だけ最後の追い込み練習ができていないというハンデの大きい状況での本番に。
「まぁ練習不足だから踊れなくても仕方ない」と、慰めてあげる心積もりの中で会がスタートしたが、俺と嫁女房は小倅のエンターテインメント能力に驚かされた。
【真熊の最後の戦いとモロ被りで胃腸炎を患っていた】
小倅に限らず、同じクラスの子供たち全員が初めてのお遊戯会だったので、「親が見守る中でステージに立って踊る」なんてシチュエーションはイレギュラーもいいところ。
そのため、どの子も保育士にしがみついて大泣き。
ステージに並べたイスに園児が座り、保育士が端から順番に名前を呼んでいき、園児は手を上げて「はい!」と返事をするというプログラムだったようだが、まったくもって成立せず。
そんな中、順番が最後だった小倅は ───
一人ずつお友達の名前を呼ばれるたびに定位置に座ったまま笑顔で拍手。
そして、ついに自分の名前が呼ばれると、しっかり手を上げて「は~い!」。
誰に似たんだ、この物怖じのなさは。
次はいよいよ踊りの披露。
「とんとんとんとんヒゲ爺さん」の歌と、「アンパンマンのマーチ」の2曲なのだが、曲が始まっても園児たちはステージの上で保育士にしがみつき泣くばかり。
だが、小倅だけ定位置でフルパートを正確に踊り切ったのだった。
一週間も練習できていないハンデも、初めての人前での踊りという恐怖も、何一つ感じないらしく、ただ一人堂々と舞台を楽しんでいた。
これには俺と嫁女房も「感心する」というより大爆笑だった。
このイベントの僅か30分程度だけは、俺の気持ちは少しだけ楽になった。
そう、この日は本来なら真熊の2回目の「幹細胞再生医療」が施される予定日だったのだ。
あと2日だけ頑張れていれば、幹細胞が体内に入って腎臓細胞を修復して、完全復調とまではいかずとも、危険な状況は脱することができる ─── というターニングポイントになるはずだった。
つづく・・・・
一週間の練習不足も人生初の舞台も何も感じさせない小倅にクリックを
コメント
小倅ちゃん、すごーい‼️
将来、楽しみ~❤️
あ!ミュージックフェアで入家さんがジブリソング歌ってる💖
間違いなく局長さんに似たのでしょう。
それにしても小倅ちゃん素晴らしいですね!
初めての舞台で泣いてしまうのも仕方ないのに。しかも保育園休んでいたから練習不足だったのに。
これは間違いなく局長さんの子どもです😆
小倅君によく似合ってる衣装で、主役のようなお遊戯会になりましたね。
早生まれだから、この中では一番幼いのにここまでできるなんてすごい!
あの子のお父さんとお母さんいいな~って思われたんじゃないでしょうか。
物怖じしない性格は局長さん譲りだと思うけど、ひとりでお泊りが平気だった
マグちゃんにも似ていますね。
可愛い❤️
可愛い❤️
素晴らしいエンターテナーですね
何度も見返してます