日曜日の夕方に、こんにちは。
プロ野球の「CS」は不要だと思っていますが、今年のパ・リーグに関しては日本ハムを応援してしまいます。ソフトバンクにたくさんの主力選手を奪われていますからね。局長です。
─── さて、昨日の10月18日(土)のお話。

ツンデレ三毛猫の稚葉を除く家族全員で14時過ぎに家を出て、ある場所へと来ていた。
俺にとっても、今の家族体制になっても「毎年恒例」と言えるお出掛けである。
賢明な読者のアナタならピンと来ていることだろう ───
そう、職場のお祭りである。

入場すると同時に、小倅はまずここに並ぶ。
昨年ここで初めて遊んで楽しかった「エアー遊具」だ。
キッズたちで混み合っており、時間による入替制が敷かれていたので、しばし待つことに。

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの4歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

まだ3歳だった昨年は、お祭りによっては年齢制限で遊ばせてもらえないという憂いを味わったせいか、小倅の中ではこのエアー遊具への思い入れが強いのだ。
ショッピングモールでも、エアー遊具が設けられていると必ず吸い寄せられていく。

案の定、垂直立ち上げ的にテンションは一気にMaxに。
安全対策で床に敷いてあるだけのマットですら「エアーが入っている」と錯覚を起こしているのだろうか、遊具の上と変わらない高さでピョンピョン跳ねているではないか。
そんな小倅の大はしゃぎぶりを見て、取り乱してしまうヤツが ───

小童である。
楽しそうに遊ぶ“にぃに”を見て、自分も一緒に遊びたいと嫁女房の抱っこから飛び降りようと暴れ出してしまった。
そりゃ、これだけ盛り上がるキッズたちを見てしまったら無理もない反応だろう。

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

とはいえ、さすがに1歳児は年齢制限で遊べないので、仕方なくこの光景が目に入らない場所へと連れ出すことに。
小倅と俺、小童と嫁女房という2班に分かれての行動に。

サッカーJ3リーグに所属の『SC相模原』が出展するブースで、ボールを蹴って穴に入れるチャレンジを1歳児でも参加できるとのことで、さっそく小童にもトライさせてみる。
穴には届かなかったものの、参加賞ももらえて多少の満足感は得られたらしい。

一方の小倅は、エアー遊具の時間制限が来て、お次は射的や「千本つり」などの子供向けのお店を順番に回って、「こんな物どうやって楽しむんだ」というような、大人からしたらガラクタにしか思えない参加賞をかき集めていく。

思えばこの職場のお祭りも、かつては「夏祭り」として8月に開催されており、俺はポメラニアン真熊も同伴で毎年クレープ屋を出店していた。
それが夏の暑さが尋常じゃなくなったことで「秋祭り」として10月の開催にスライドされ、昨年からは「感謝祭」という何に感謝しているのか分からない謎の名称に変わった。

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このお祭りの変遷を通じて、たった10数年という年月の間に、俺の家族編成だけでなく世界の気候までが大きく変動したことを実感してしまう。
2020~2021年の2年間はコロナ禍で開催すらできなかったり。

なんのかんの2時間ほど滞在し、最後はSC相模原の公式マスコミの「ガミティ」と、まったく知らないよその子と3人で記念撮影をして帰路に就いた。
まだまだ「秋祭り」はいろいろな地域や組織・団体で開催されるので、当面は忙しい週末になりそうだ。
この日の小倅のズボンは「オダギリジョーが私服で着てそう」というテーマで購入したもの笑
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