木曜日の朝に、こんにちは。
夏の甲子園は慶應義塾高校が107年ぶりの優勝。前回の優勝は、1916年、すなわち大正5年の第2回大会だったというから歴史を感じずにはいられませんな。局長です。
─── さて、約2週間ぶりとなったが、従来の時系列に沿ったお話シリーズを。
前回は、年末年始の「引っ越し地獄」からようやく解放された数日後の 1月15日(日)のことだったが、本日はそれから1週間以上が経過した 1月24日(火)のお話。
【前話のおさらい】
寿喜は、この2ヶ月ほど前の11月に、急性腎障害からの尿毒症を発症し緊急入院してからというもの、それまでルーティーンとしていた小倅の“子守り”も一切しないようになり、むしろ小倅を避けているかのような様子を見せていたのだが ───
大晦日にこの仮住まいに引っ越してきてからは、慣れない環境に少し不安を覚えたのか、以前のように小倅と一緒に過ごす時間が増えていた。
引っ越しで住む家が変わったことにすら気付いていないかもしれない小倅は常に明るく元気なので、一緒にいることで安心感を覚えるのかもしれない。
この頃は、ポメラニアン真熊も健在だった。
排泄サイクルが大きく狂ってしまい、夜中だけオムツをしたり、そうかと思えば軟便を繰り返すようになり、お尻の毛がえらいことになるからとオムツを止めたりと、まだ気付いていなかった「腎不全」による弊害と思われる症状が少しずつ表に出ていた時期だ。
とはいえ、まさかこの一ヶ月後に悲しみの地獄に突き落とされるとは予想もせず、俺もひたすら建て替え工事が始まった新居のことばかりを考えていた。
ちなみに、この時期は旧宅の解体工事中であったが、建屋は姿を消し、コンクリートの基礎を壊す工程に差し掛かっていたので、更地になる一歩手前という段階だった。
しかし、改めて見ると小倅の顔も今とはずいぶん違っている。
全体的に丸い。
あと一ヶ月ちょっとで2歳という時期だが、この月齢の子供というのはたった7ヶ月間でこうも変わるものなのか。
“バス好き”はすでに始まっていたが、保育園からの帰宅後に毎日小一時間もの「バスタイム」を強いられるほどでもなかった。
そして家族全体で見ると、不自由な仮住まい生活は始まったばかりだったが ───
嫁女房・真熊・寿喜・稚葉・小倅、そして俺という “3人と3匹” 全員で、夏には完成した新居に移り住めるものだと信じて疑わなかった。
仮住まい生活の不安から小倅と過ごす時間が長い寿喜にクリックを
コメント
そうなんですよ、この時はまぐちゃんが居て、3人3匹で新居に戻ると思ってました。
まさかまぐちゃんが居なくなるなんて思ってもみないです。
冬はリビングも快適ですね!今はヤバいけど😅
小倅ちゃん、確かにまん丸ですね❣️
それもまた可愛いです。
具体的な日にちはまだ決まらないですかねぇ。
バスタイムがどうなるのか少し心配です。💧
小倅君、どんどん変わっていきますね。
2ヶ月くらい前の写真と比べても変わったな~って感じます。
すごい勢いで身体も頭も成長してるんですね。
コトちゃんも小倅君の成長をしっかり分かっているから
もう俺が面倒見なくてもこいつは大丈夫って思っているんですかね。
仲良しの二人の姿を見せてよ、コトちゃん。