三連休明けに、こんにちは。
またも巨人のマー君こと田中将大投手の日米通算200勝がお預けとなってしまいました。最近は試合こそ作れていることが多いので、あとは打線が援護さえしてくれれば。局長です。
─── さて、本日は4月に宣言した公約を遵守すべく、あるお話を。

公約とは、「途中でストップしたままのお話」を再開するというもの。
そう、俺が悩める文豪の如く、途中で執筆を止めてしまっているシリーズである。
この⇧リンク記事で、以下の途中でストップしてしまっている4つお話をそれぞれ再開すると宣言し、実際に❶と❸はリスタートしている。
- 『局長、世界を歩く』シリーズ
- 『局長と嫁女房の結婚式』レポート
- 『愛車“日産セレナ e-POWER”への乗り換え』レポート
- 『睡眠時無呼吸症候群の検査結果』レポート
本日は、9月16日(火) ───
そこで今回は、このお話を再開させてみる。

6年前の今日、すなわち2019年9月16日にひっそりと執り行っていた俺と嫁女房の結婚式。
結婚記念日である今日にきっちり再開するあたりが、俺のピュアでナイスミドルな一面だと受け取ってもらいたい。

嫁女房(よめにょうぼう)
局長の女房。
喜怒哀楽の“怒”が抜け落ちている女。
「スタバ」が大好きな30代OLでこのたび二児の母に。
☞ 詳しいプロフィール

ちなみに前話は「夫婦として初の共同作業」であるケーキカット・・・・ ならぬ「餃子カット」をして、お約束のファーストバイトをしたところまで綴っていた。

その後はしばらく歓談タイムとなる。
俺と嫁女房の間にはポメラニアン真熊が。
逆サイドの親父との間には志熊がそれぞれ座り、2匹も俺たちと共に主役として並ぶ配置だった。

真熊(まぐま)
局長家の黒ポメラニアン。♂
小さな子供や小型犬が大嫌いな器の小さな15歳。
2023年 2月23日(木)、15歳10ヶ月の生涯を閉じた。
☞ 詳しいプロフィール

ゲストには、カットした餃子を取り分けるのではなく、正規のサイズのジャンボ餃子が配膳され、真熊と志熊にはファーストバイトで食べさせた専用のケーキを引き続き食べさせる。
食に一切興味のない志熊と違い、真熊はここぞとばかりに夢中で食らい付く。

・・・・なんて綴りながらも、例の「記憶の蓋」が今もしっかり作動しているので、当日の真熊の様子はまったく思い出せない。
こうやって一緒に作った思い出すら振り返れないもどかしさ。
その後は順番に親族たちとの記念撮影、フォトセッションに。

当時、俺はビジネススクールに通っており、膨大な課題に追われていたために挙式の準備はほぼ嫁女房に丸投げだったのだが、彼女がフローデザイナーさんとこだわって作り上げたこの花のアーチ型のフォトスペースはなかなかの世界観だった。
【この時期は人生で三指に入る忙しさだった】

義妹夫婦とも。
正確には、この当時はまだ結婚はしていなかったので、義妹と婚約者という関係か。
当然のことだが、現在の我々の付き合いの中心となっている小倅も小童も、義妹の息子の“ポコイチ”もこの当時は存在していない。

逆にここに写っていた真熊や志熊、さらに義父は逝ってしまった。
6年という時間は、人の環境を大きく変化させるには十分過ぎる時間だなぁと改めて実感。
その後はキャンドルサービス。

新郎新婦が火の点いた細いトーチのようなものを持ち歩き、各テーブルのキャンドルに ── というよくある方式ではなく、ゲスト個々に用意された小さなキャンドルに種火を差し出すような、ちょっと風変わりな仕組みだった。

よく席札にゲストそれぞれへのメッセージを書き込んだりするが、確か我々の披露宴ではこのキャンドルの裏面にメッセージを記しておいたような記憶が。
さすがにレポートを5年も寝かしてしまうと、なかなか思い出せないものである。
つづく・・・・
結婚から6年、実は一度もケンカしたことがない俺と嫁女房。喜怒哀楽の怒が抜けているから
さすがに5年も寝かせてしまったので、以前のお話を思い出せないことでしょう。
念のため、これまでの全12話も以下に貼っておきますね。
- Vol.1
- Vol.2
- Vol.3
- Vol.4
- Vol.5
- Vol.6
- Vol.7
- Vol.8
- Vol.9
- Vol.10
- Vol.11
- Vol.12
コメント
えー⁉️ケンカした事無いんですかぁ?
素晴らしいご夫婦ですね
それはお子様達にも好影響、すくすくと育つハズです
真熊ちゃんと志熊ちゃん、何年経っても色褪せない
可愛いですね
またまた続編に期待してます🤗