2024年もお世話になりました!

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大晦日だよ、こんにちは。局長です。

令和6年も残すところ、あと9時間ほど。
円安や物価高騰に苦しみながらも、大谷翔平くんに勇気や希望をもらい続けた2024年も、この『熊猫犬日記』をたくさん応援いただき、誠にありがとうございました。

─── ということで、毎年恒例の大晦日企画を行ってみよう。

小童と小倅

この時期のテレビの特番に倣って怒涛の1年間の振り返りを。
昨年末に小童こわっぱが産まれたことで、あまり家族での遠出やアクティブな遊びができない日々だったが、それ以上に悲しくて残念な1年になってしまった印象だ。

1月

前々日12月30日からの発熱が年が明けても続いており、元旦は40℃を超えるまでに。
2023年の年末年始は、仮住まいへの引っ越し作業でお正月どころではなく、2024年は高熱で寝たきりとなり、2年連続でお正月を楽しめない事態となってしまった。

黒ポメラニアン志熊

1月11日、2ヶ月前に受けた精密検査でも何一つ問題がなかったポメラニアン志熊しぐまが、親父が家を空けていた3~4時間の間に原因不明の急死。
まだ11歳。
真熊まぐまの喪が明けていない間の出来事に、局長一家は悲しみのどん底に突き落とされることに。

2月

石像猫にいな

嫁女房小倅こせがれを妊娠中だった2021年2月3日、「今日から臨月」となるこの日に、まるで自ら急ぎ足でこの世を去ってしまうかのように石像猫の“にいぼん”ことにいなが虹の橋を渡って早3年。
ただ、昨年末に生まれた小童こわっぱがにいぼんの生まれ変わりと判断するに値する出来事もあり、我が家ではそう信じている。

黒ポメラニアン真熊

ずっと戦ってきた慢性腎臓病が、末期症状である腎不全まで達してしまったポメラニアン真熊まぐまがこの世を去ってから1年が経過した。
その時間が早かったのか遅かったのかも判断がつかないほど、真熊を思い出すことを脳が拒否している状況が今なお続いているが、ただ一つ、完成した新居で一緒に暮らしたかった。

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3月

小倅の誕生日

3月4日()、早いもので3回目の誕生日を迎えた小倅こせがれ
小倅が喜びのあまり卒倒するであろう、富士急ハイランドにある「トーマスランド」まで連れて行ってお祝いを敢行した。
帰宅後にはプレゼント贈呈式も。

登場人物紹介

小倅(こせがれ)
局長の息子で、“人間”では長男。
2021年3月4日生まれの3歳。
『きかんしゃトーマス』にドハマり中の保育園児。
☞ 詳しいプロフィール

ツンデレ三毛猫の稚葉

ツンデレ三毛猫の稚葉わかばが、早いもので我が家の一員になって丸11年に。
3年前から始めた甲状腺ホルモンの治療により見る見る体重も増えて4kgをキープし、再び飼い猫らしいムッチリした姿に戻った。
たまに気まぐれで“子守り”っぽいことをしてみせる。

4月

小童こわっぱへの3時間おきの授乳を強いられている嫁女房が、夜中に俺の呼吸が何度となく止まる事象に気付き、病院で2度の検査を受けてみたところ、重度の「睡眠時無呼吸症候群」であることが発覚。
デブが患う病だと思っていたのでショックだったが、実はそうでもないらしい。

芝張り

新居の設計段階から、庭に2代目の「自宅ドッグラン」を造成することは計画していたが、地鎮祭を終えて着工を目前にしていた最中に真熊まぐまが死去。
それでも供養の意味も込めて完成させることにした俺は、育休期間中に芝生を張り終えた。

昨年12月の小童こわっぱの誕生に伴い、嫁女房が小童に付きっきりの対応になることを見越して、小倅こせがれの面倒を見るために5ヶ月間の育児休暇「育休」を取得していた俺。
一日3食を作ることから始まり、小倅の保育園への送り迎え、食料品や日用品の買い物、掃除、洗濯と、家事や育児に専念した5ヶ月間だった。

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5月

人生初の海

志熊しぐまが逝って以来、初の千葉の親父宅への訪問となった。
みんなで御宿海岸に行って海を見たりのんびりと過ごしていたが、滞在中、志熊についての会話はただの一度も出なかった。

※まだ記事にできていないので、後日をお楽しみに。

51歳

当「熊猫犬日記」の連載を始めたときはピッチピチの36歳だった俺も、気が付けば50歳の大台に達し、今年はさらに51歳に。
いつの間にやら二児の父となり、普通のナイスミドルとなってしまった。
当日は、嫁女房によるささやかなお祝いがされたのだった。

6月

未記事 「ユーロ物置」設置

新居の計画段階から、家の外観に合わせた意匠性の高い「オシャレな物置」を探し続け、ついに「ユーロ物置」という商品にたどり着いた。
6月に入ると同時に“ある人物”を招聘して、その設置作業を行った。

※まだ記事にできていないので、後日をお楽しみに。

天然猫の寿喜

6月に入ると同時に、天然猫の寿喜ことぶきに口内炎や犬歯が抜けるといった口内トラブルが始まり、そのままごはんが食べられないほどの絶不調に突入。
慢性腎臓病の予防で週2回の点滴通院が続いていたが、この不調により毎日の通院に。
しかい、「このままでは1週間の命」という悲痛な余命宣告を食らうことに。

7月

天然猫の寿喜

6月に入ると同時に始まった寿喜ことぶきの絶不調と毎日の通院による闘病だったが、2ヶ月が経過しようとしていた 7月29日()の早朝、ついに力尽きてしまった。
成猫で現れた野良猫だったので、正確な年齢は分からなかったが、15年8ヶ月という長い時間を一緒に過ごし、推定16~17歳でその生涯を閉じた。
余命1週間の宣告から2ヶ月も頑張って、俺たちに心の準備期間をくれた孝行息子だった。

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8月

小倅

お盆休みに、家族で千葉の親父宅へ。
GWにも来ていたので、わずか3ヶ月での再訪だが、志熊しぐまを失い孤独の中にいるであろう親父が心配だった。

※まだ記事にできていないので、後日をお楽しみに。

9月

新居が竣工し移り住んでから1年が経過した。
それまでの築40年超えの欠陥住宅での過酷な生活から解放され、比較にならないほど快適な毎日を送れていることに、ただ感謝するのみ。

小倅

現在3歳の小倅こせがれだが、早生まれのため保育園では4歳児(幼児)クラスに在籍しており、今年は人生初の「運動会」に出場することに。
かけっこや玉入れ競争など、お友達と競うことを初めて経験したのだが、全員でのダンスについては自宅で自主練を繰り返すほど頑張っていた。

10月

熊猫犬ファミリー

新居の屋上に友人を招いて飲み会をするときは、絶対に最初はこのメンバーと決めていた。
久しぶりに集合した“熊猫犬ファミリー”。
真熊まぐまも相棒“チップ”もお空へ上がってしまったが、快晴にも恵まれ、むしろ暑いくらいの陽気の中で解放感に満ちた飲み会を楽しんだのだった。

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11月

アライグマ千寿

俺に動物と生きていく人生を示してくれた存在、アライグマの千寿せんじゅがこの世を去って、早いもので16年が経過した。
千寿が生きた月日よりも長い時間が経ってしまったとは。
思い返してみても、アライグマとの生活は貴重な経験だったな。

天然猫の寿喜

ひょんなことから天然猫の寿喜ことぶきが我が家にやって来て16年。
まさか、この日を一緒に迎えられなくなるとは思いもしなかった。
16年前のこの日、“隣のお婆ちゃん”を始めとする近所の老人たちが、小学校の裏で日向ぼっこ中だった寿喜を見付けて、無責任に俺に押し付けてきたときは心の底からムカついていたが、今にしてみると感謝しかない。

小倅と大井川鉄道のきかんしゃトーマス

小倅こせがれを“実物”の『きかんしゃトーマス』に会わせてあげるべく、静岡県を走る大井川鉄道で毎年、期間限定で運行されている「トーマス号」に乗りに行った。
峠道をひた走り、サテライト会場に展示されている「パーシー」たちにも会いに行くなど、かなりハードな行程だったが、当の小倅は血管が切れるほど楽しんでいた。

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12月

小童1歳

予定日よりも1ヶ月も早く世に出てきてしまい、3週間ものNICU入院を経験した小童こわっぱだったが、無事に1歳の誕生日を迎えることができた。
石造猫にいぼんの生まれ変わりの可能性が高いため、確かに仏頂面ばかりで笑顔が少ないのだが、最近はかなりの活発さを見せるほどに成長してきている。

登場人物紹介

小童(こわっぱ)
局長の息子で、“人間”では次男。
2023年12月 6日生まれの1歳。乳児。
予定日より1ヶ月も早産で出されたため、NICUに3週間も入院。
現時点でのポテンシャルは未知数。

鼻腔の内壁が曲がっていることで呼吸にいろいろな支障をきたしてしまう「鼻中隔湾曲症びちゅうかくわんきょくしょう」という症状の矯正手術と、不随する粘膜の不具合を改善する「下鼻甲介粘膜切除術かびこうかいねんまくせつじょじゅつ」を受けてきた。
約1週間の入院と全身麻酔を経験することになったが、なかなかしんどい日々だった。

─── といった感じで、新居での快適な生活が始まり迎えた新年が、ポメラニアン志熊しぐまの急死という最悪なスタートとなってしまった2024年。

ポメラニアン志熊と天然猫の寿喜

家族にとっての癒しの存在でもあった天然猫の寿喜ことぶきまで失い、締めくくりは手術入院という、これまた最悪な終わり方で、俺の人生の中ではワースト5に入るくらいの忌まわしき1年になってしまったが、どうか来年は不幸なことが起こらない幸せな年であってほしい。

小童と小倅

真熊まぐまも寿喜もいなくなってしまい、ペットブログとしての体裁が崩れつつある当「熊猫犬日記」ですが、2025年も変わらぬ応援をいただけると幸甚でございます。

賢明な読者のアナタに良い新年が訪れますよう。

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今日の一言

来年の大晦日は楽しい日々だけを振り返れますように。改めて志熊と寿喜への感謝を込めて・・・

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コメント

  1. 真豚 より:

    今年も激動の1年でしたが、多忙な中ブログを続けられるのは並大抵の事ではなかったと思います。毎回必ず読ませて頂きポチッとしてました。術後で大好きなお酒も運動も暫く禁止と辛いでしょうが、小倅くんと小童くんが癒してくれる事と思います。嫁女房さんも体調が優れない中、多忙な1年だった事と思います。
    お正月休みはゆっくり過ごせると良いです。
    来年もブログを楽しみにしております。
    良いお年をお迎え下さい!

  2. クッキー&ちゃちゃ より:

    ついに大晦日です。
    しぐまくんにことちゃん、続けて亡くすという悲しい事があった一年でした。
    2人ともまだまだ長生きする、出来る年齢だっただけに辛く悲しいです。
    でもずっと生きてます、私の中では。
    本当にありがとう😊
    まぐちゃんだってにいぼんだって絶対忘れません!

    一年間ブログの更新ありがとうございました!
    これからも局長家を応援?させて下さい!
    小倅ちゃんに小童くんの成長も楽しみです。
    良いお年をお迎えくださいませ。

  3. くうぱぱ より:

    志熊君、ありがとう。
    寿喜君、ありがとう。
    たまには虹組のみんなと大阪にも遊びに来てな。
    おっちゃんが海老名にいたとき励ましてもらったよ。
    たくさんたくさんありがとうだよ。

    子倅ちゃん、小童ちゃん大きくなりましたね。このまま元気に優しい青年に成長してね。
    これからが非常に楽しみです。

    嫁女房さん、体調は如何ですか?寒い日が続いていますので体を冷やさないようにしてくださいね。来年はすべてが通常に戻ることを祈っております。

    そして局長さん、今年は大変でしたが、きっちりと乗り越えはりました。
    尊敬の念を抱かずにはいられません。来年も楽しみに読ませていただきます。

    今年はいらんコメントもしてしまったかもしれませんが、来年もよろしくお願いします。
    それでは、良いお年をお迎えください!

    局長ファミリに幸あれ‼

  4. つばめ11号 より:

    こうして振り返ると、いろいろあった1年でしたね。
    コトちゃん志熊君とのさよならは、本当に悲しかったです。
    コトちゃんにはまだまだ面白い話題を提供してほしかったし
    小倅君との絡みもこれからだったのに。
    志熊君もまだ若く、あのあどけない可愛い笑顔をこれからも
    たくさん見られると思っていたのに。
    でも、新居で快適な生活が始まり小童君が加わって賑やかになり
    楽しいこともたくさんありましたね。
    家を建てた時期が近いので、家の話題は参考にもなるし楽しいです。

    今年1年、ブログで楽しませていただきありがとうございました。
    ご家族のみなさま、どうぞよいお年をお迎えください。

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